6/17/2009

多事極論2

骨太に一刀両断のはずが下世話な食い物の話に終わってしまった。問題は日本がいろんな状況において、こちこちに固まって柔軟性が無くなった老人の体のようになってしまったことにあるのは衆目の一致する所であろう。それについてはもう長いこと言われ続けているのだが。こんな意見発見。
http://it.nikkei.co.jp/business/column/natsuno.aspx?n=MMIT33000012062009

 確かに世も末である。それではいかんので例えば労働市場に柔軟性を持たせよう、というのはわかるが、問題はどうやって、どこから手を付けるのか。大学やその他研究機関にしても、いくら流動性が必要と言っても次に移ることの出来る空きが無ければ流動しようったって物理的に無理でしょうが。しかし日本の場合変えるとなると全部、一斉に、完璧に変えなければいけない、というところがあって少々怖い。俺のような地位も無い飢えた狼ガルガルルな連中にとっては「全ポスト完全任期制」とか「解雇規制の撤廃による雇用の流動化」はチャンスが増えるので大いに歓迎かもしれないが、反対の立場になってみると「そんな不安定な状態で子供なんて育てられるか」なんてことになるであろう。様は中庸というか、半分の企業や大学は強制的にガンガン人を入れ替えるが、残り半分はじっくりと腰を据えて働くことが出来る、というのがバランス取れて良いと思うけど、中途半端かねえ?
 なんか主張がはっきりしないな、また次回か。

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