
今日も学生が頑張ってサンプリング。実際助かるんだけど、彼女が帰ったあと保存出来るような状態までサンプリングを終わらせるのはやっぱり私の仕事。途中午後4時からかの有名なリチャード・ドーキンス博士の講演を聴きに行った。えらい人気で前もって整理券が配られるほど。初めは混雑に巻き込まれるのが嫌だったので行くのは止めようと思ってたが、うちの学生どもがときめいているのを見て私もつい整理券取りに行ったらちょうど終わってしまっていたのでがっかりしていたら、うちの学生がいらなくなった友人のをくれた。博士はブリティッシュ・イングリッシュを話す感じの良い初老のおじさんだった。しかし正直ちょっと内容にはがっかり。アメリカ人の40%がいまだに進化論を信じていない、という状態を意識してのことだろうが、話は「実際に進化は起きた」ということばかりで、彼独自の「利己的な遺伝子」や「ミーム」という独創的なアイデアに関する話はいっさいなかった。そんな話なら彼じゃなくてもグールドでもできるじゃないか。しかし講演が終わって急いで講義室を出ると外にはサインをもらおうという人の列。アメリカ人ってこんなにミーハーだったんだ、と驚く。いや、あいつらみんな外国人かも?
ラボに戻ると学生はいなくなっていた。その後のサンプリングの続きをやり、今日も終わったのは11時過ぎ、部屋に帰って寝たのは12時過ぎだった。とほほ。
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