
さて、そんな疲れたオヤジに栄養を、と借りてきたDVDを観る。これがキタッ!白人ラッパーエミネムの自伝的映画。その生活の貧しいこと。うちの町は基本的に豊かな層が多いのんびりした田舎なのであれだが、それでも日本に住んでいたときよりはそれがどんなものかずっとリアルに感じることができる。誰も助けてくれない。親も、知り合いも、もちろん政府も。抜け出るなんてほとんど考えられない。きっと現実はもっと悲惨だと思うが、これが世界最強の国家の一面なのか?といつもながらその極端さにおののく。
そんなどうしようもない現実への怒りが、哀しみが、魂の叫びが、言葉となって溢れ出し、韻を踏み、ビートに乗り跳躍し、ぶつかり合って弾け飛ぶ。ラップってあまり理解できなかったが、そりゃそうだ、これは言葉の格闘技、言葉とビートの交じり合い。言葉の意味がわからなかったらわかるわけない。この映画でラップというものの「本質」みたいなものを少しは理解できたような気がする。エミネムしびれたー!
If you had one shot
Or one opportunity
.......
You only get one shot
Do not miss your chance to blow
This opportunity comes once in a lifetime
Move it up
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