http://www.hikingupward.com/OVH/GoshenPassJumpRock/index.asp
こ のところ毎週Shenandoahに行っていたので違う場所で、しかも最高気温36度とかの予報だったので泳げるところを探したらみっけ。このあたりは 行ったことがないのでワクワクだ。
Food of all nations でバゲットとコーヒー買っていざ64号を西へ。いつものSkyline driveを越え、81号も越えた。ここからは未知の領域。262号を西に進んで254号に続くはずが途中でよくわからなくなってしまった。地図は昨日プ リントアウトしたグーグルマップ一枚のみ。日本の発達したカーナビに慣れた日本人にはちょっと想像つかないだろう。なんとか254号に入ったが道がえらく 狭い。チャリダーもたくさん走っていてこの道で本当に良いのか不安に。さらに進むとヨーロッパを思わせる建物が立ち並ぶしゃれた町の中に入った。大きな教 会がいくつも立ち並ぶ。こんなところがあったのか。町の名前は分からず。こういう発見が旅の醍醐味だが相変わらず道があっているのか不安。で、ようやく 42号に入った。George Washington National Forest の中をごきげんに南下する。グーグルマップの予想よりちょっと遅れてGoshen に入り、39号を東へ。緑豊かな山間と、そして川だ。駐車場がどこなのか分からず、ついキャンプ場と書いてある看板の横道に入ってしまった。ボーイスカウ トの施設みたいなところに来たのでswimming bridge の駐車場の場所を聞くとこの道を進んでどーたらと説明してくれたのではっきりとは聞き取れなかったがまあ良かろうと未舗装道路を進む。Lake Merriweatherのダムを横切る。道に迷い、swimming bridge行きと書いてある看板の横道へ。すごいラフロードを車の下をこすらないか心配しつつ進む。どんどん道が悪くなり、とうとうこれ以上はいけなく なった。悪路を引き返す。アドレナリン噴出、すごい冒険だ、でも楽しくないぞ。諦めてダムの出口近くの草原にザクを駐車。

ダムの下からは浅い川が続いているようだったのでswimming bridgまで沢下りをすることにした。誰もいない川を行く。しかし水はきれいでなく小汚い水コケが川の石にへばりついていた。こんなところ歩いたら充血 吸虫に取り付かれてしまうかもと心配に。

途中で見つけた広場。みんなでサッカーしに来たら楽しいかも。

ようやく本流と合流し、swimming bridgeへ。

もう午後1時。まずは腹減ったのでバゲット食べる。ちょっと深くなっているところで泳いだ。ゴーグルつけて潜ると魚が見えて楽しい。ガキ連れの家族もやって来た。岩から思い切って飛び込み。あー気持ち良い。ふと不安になりスイミングパンツの内ポケットに入れておいた車のキーを探すと、ない!一気にブルー。探すしかない。しかし見つからない。ちょっと休憩してる間にガキ連れの家族が真似して同じ岩から飛び込みだした。ひえ〜、なんてことを。仕方ないのでしばらく様子見。こういうこともあろうかとスペアキーを持って来ていたのだが、車の助手席に置いてしまっている。もちろんロックしているのでドアは開かない。しかし暑いので少し窓を開けておいた、それをなんとか腕が入るくらいこじ開けてドアロックを解除出来ないか?それがダメなら申し訳ないがI君に電話して助けに来てもらうか?しかし携帯はトランクの中だ。電話番号なんて覚えてねえ。最悪岩で窓をたたき割るしかないか?アホな自分を呪う。それこそいろんなことを考え反省した。そうしてくらーく自傷してるとようやくガキ連れの家族が退散。なんとか見つかってくれと祈りつつ探す。同じ所を何度も泳ぎ潜る。水に浸かり過ぎて指がふやけたが見つからない。
午後2時過ぎ、ようやく諦める。固い枝を手に車を置いてあるところへ急ぐ。途中岩を拾う。「どうしよう?」というすごいプレッシャー。そしてその場所に着き、窓を見ると思った以上に開いていた。「もしや?」と腕を突っ込むと入った!ドアロック解除!無事スペアキーゲット!もう本当にほっとした。誰もいないので濡れた服全部脱ぐ。するとスイミングパンツからカギがコロッと転がりだした。はぁ?どうやら内ポケットでは危ないと思い普通のポケットに入れ替えたらしい。そしてそれをすっかり忘れたらしい。疲れる。まあでもとにかく良かった。
まだ日は高いのですぐ上流の湖で釣りをすることにした。すぐにキャンプをしている少年団に遭遇。アーチェリーを習っていた。他の場所ではヨットやボートを習っている。子供の頃出来たらいいなーと夢見ていたようなことをこの少年たちは楽しんでいる。何とうらやましい。銃の音も聞こえて来た。ライフルの扱い方も習っているのか。すばらしい。キャンプをしながら仲間たちと人間関係も含めいろんなことを学ぶ。俺にも子供が出来たらこんなところに参加させて俺が出来なかったいろんなことを学ばさせてやろう。そして俺も一緒に楽しもう。
桟橋では10代後半と思われる青年少女が子供たちに何か指導していた。彼らもこうやって教えることでリーダーシップを学ぶのだろう。学校や塾で机上の知識しか学べない日本の子供たちがかわいそうだな。リーダー不在か。

ちょっと離れたぼろい浮きから釣り。日も高いし期待してなかったがワームに来た!針の返しを削っているので逃げられたが、男ならやっぱバーブレス。

青年がやって来て恐る恐る「ここではキッズたちが泳いだりするので向こうのもっと魚がいっぱいいるところに移ってくれないか?」といわれ喜んで移動。急に深くなっているところでいかにも大物がいそうだったが暑いせいか雑魚がちょっかい出すばかり。元の浮きにもどって連中に見えないようにパンツ一枚になり、向こうに浮かぶ浮きまで泳ぐ。

午後4時半車に戻って撤収。もう思う存分泳いで去年から続く「川で思い切り泳ぎたい」病は解消された。

39号を東へ。あちこち車が停まっている。swimming bridgeよりずっと良いプールがいっぱい。次回はこっちに来て泳ぐかな。両側に山が迫り、まるで九州の山間地のようだ。ああ日本の夏がなつかしい。

帰りは81号なんてつまらない道は使わず、時間はかかるが11号、340号とのんびりした景色の中を走る。本当に九州の田舎を走っているようだ。Waynesboroで64号に入るとあとはいつもの道。7時前にアパートについた。気休めとは思いつつあれ以来初めて石けんとシャンプーを使った。あとはビールを飲んでぼんやり過ごした。こうやって日差しを存分に浴びた今日の冒険は終わった。
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