11/15/2007

ニャン吉 怒る





世の中の人間を2種類に分けるとしたら俺はイヌ派である。子供の頃動物園と言われるほどいろんな生き物を飼っていたが、猫だけは飼ったことがなかった。というのも、動物たちを家に持ち込むのは大抵俺たち兄弟だがその面倒を最後まで見たのは結局真に動物好きのうちの母親で、その母親が猫だけは嫌いだったからである。すりすり寄ってくるのが嫌だそうだ。そんなわけで猫と暮らすのはこれが初めてになる訳だが、やはり何を考えているのかさっぱりわからない。猫はそれぞれ変わった個性を持っていると聞いていたが、うちの猫は首の付け根を強く擦り付けて喜ぶ。すり寄ってくるからなでてやったら突然噛む。何だこのやろ、訳わからん。きっと名前があるのだろうがわからないので勝手に自分の中でニャン吉と名付けた。
 このニャン吉、他の猫の例に漏れず人が何か忙しそうにやっていると決まって邪魔しにくる。今日は机でお勉強していたら机の一番上にどしっと乗っかって来た。肉球が丸見えだ。ほー、と思って突っついてみたら「グルルッ?!」おおっ!明らかに顔が怒っちょる!肉球触られるの嫌なんだ。そうとわかると面白くてやめられず、さらに肉球をこちょこちょやると今度は「やめれ!」とねこパーンチ!おおーっ、あぶねえ、でもおもしれー。

0 件のコメント: