
「地獄の黙示録」Redux versionを観る。200分というインド映画も真っ青の長さ。見始めたのが夜の9時半からだったので半分くらい見て残りは明日に、と考えていたがその迫力に引き込まれ最後まで見てしまった。子供の頃なんとか洋画劇場で観た覚えがある、もう30年も前に撮られた古い映画だが、今どきのCGが使ってないのにというか使ってないからか、実写の迫力がものすごい。前半のヘリ艦隊による攻撃シーンで一気に引きつけ、後半のボートによるジャングル河川の遡上、様々な場所や人間との遭遇へとつながって行く。そしてカーツ大佐との出会い。この長い映画の中で彼が登場するシーンはごく短い時間だが、その存在感たるや圧倒的で、さすがはマーロン・ブランド。単純な反戦映画ではなく、もちろんアクション映画でもなく、映画による表現方法を追求したいわば「芸術作品」と言ったところか。久しぶりの迫力であった。
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