夕方日本人学生のA君が「車のセールやってるので見に行きませんか」と誘ってくれた。彼が手にしているお得意様優待広告には「30%オフ」というようなことが書いてある。行ってみると沢山の新車が並んでいて、ホンダのインサイトまであった。21,000ドルがもし本当に30%オフだったら、このインサイト15,000ドル?まじっ?と思わず興奮。それでディーラーに聞いてみたらやっぱり違った。そんなわけないよなあ。
その後他の日本人ポスドクの人のところへ行って日本映画を見た。「魍魎の匣」うーん、まあこんなもんですか。そこで肩の痛みの話しをしたら鎮痛剤を紹介された。そうか、俺だけじゃないんだ、痛みで苦しんでいるのは。特に女性は生理痛、偏頭痛、肩こりなどで苦しんでいる人が多いと聞く。それなのに彼女らは日々の仕事をきちんとこなしている訳だ。今回こうやって歯の痛みで苦しみ始めて良かったことがあるとすれば、人の痛みが想像出来るようになったことだろう。父方のおばあちゃんが神経痛だったのを思い出す。その時は「そうなんだ」としか思うことが出来なかった。「明治生まれの気骨」と言って、明治や大正初期に生まれた人たちは大変我慢強く、少々痛くても医者や看護婦に痛いと言わないという話しを聞いたことがあるが、うちのおばあちゃんも大変忍耐強い人で、そのおばあちゃんが「痛い」と言うのだから本当に痛かったんだろうと思う。20代後半になっても行けばビックリするほどのお年玉をくれたおばあちゃん。あーあ、何かしてあげられれば良かったな、あんなに可愛がってもらったのに。
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