6/15/2010

疲れがたまっていた

 昨日も快晴の劇暑。サッカー見つつ例の教授よりサジェスチョンされていた実験について考える。彼の得意の実験系だがハエでは無理じゃね?でも何とかならんか?と過去の論文を調べる。ちょっと前まで使ってる人もいたが最近は全然いない。この実験系を使う利点なんてあるのか?考えても論文読んでも(というかざっと目を通しても)アホには分からん、思い余って半煮えのアイデアをボスにぶつけてみた。もうサクッと撃沈、しかも豊富な知識の裏づけとともに。「そんな実験結果あったの?」ということばかり。もうとてもじゃないが俺はこの世界では生き残ってはいけないとまた自信喪失、生きる気力がゼロに。「調子こいて神経科学なんて未知の分野に飛び込んだりするんじゃなかった」「すべての挑戦が報われるわけじゃないよな」とか後ろ向きな事ばかり考えつつハエ。こいつらがまたこういうときに限って大量羽化。はははーだ、そんなに俺をいじめてうれしいか、こんにゃろ。
 しかし絶望も連続すると人間慣れてくるもので、腹が減って夕食何食べようか、という頃には立ち直っていた。あれこれ考えても仕方がない、とにかく書けや。そこで自転車でいったんアパートに戻り、車でDragon cafeというベトナム料理屋に行く。ここは最近場所を教えてもらったところで、店内は寂れているが安くて旨い。土曜日も来た。今回は海老のベトナムヌードル。旨い。その後バラックスのカフェで書こうかと思っていたが、あそこのカプチーノ入れる人によってとんでもない物になることがあり、どうしようかと思っていたらDragon cafeのすぐ反対側にC-ville Cafeなるものがあるじゃないか。思い切って入ってみたらこれがなかなか良かった。そこでラップトップ広げて書く。うまく行くかどうかなんてやってみなけりゃわかるめーが、くらいの勢い。9時閉店なのでラボに戻ってまた書く。12時前ようやく完成。こんなのでいいんかいな?とか思ったが、もう知るか、とメールで出した。

 そして今朝、メールを見るとその教授からで「グッド、英語直しておいたから。それから今グラント申請だしてて、難しいとは思うけど、もし良かったら取れたら連絡するけど?」という返事。ほんとにあれでええんかい?しかし何という有難い申し出、期待せずに待ってます。だって4年前もそう言って結局取れなかったんだもん。まあおかげで中部地方という未知の土地に1年も住むという楽しい経験させてもらって、人生何が幸いするか分からんよね。しかしあの文章見て俺がアホやと分からんかったんやろか?もしや、節穴?とにかく今の俺はとても勇気付けられた、ありがとう。
 ということで出来はともかく原稿完成したので早めに出す。案の定ネットでアプライするのにあれこれ記入せねばならず時間がかかった。11時過ぎ終了、昼飯へ。肩の荷が下りた。午後はハエ、途中で爆睡してしまった。博士課程の学生に実験を教え、5時前雨が降り出す前に帰宅。うどん食って車で図書館へ。I君御用達のwhite eyeblowに俺もこっそり出そうかと思ったが時間もないしろくなアイデアでないとわかったので、宝くじばかり買うのはやめて現実的にポスドクポジションに応募することにした。今面白いところの募集2つ発見。どちらもハエの系で、どちらもHoward Hughes Medical Institute。きっと世界中から何十通と応募メールが来てるだろうので、普通に当たったのでは返事も来ないだろう。ちょっと論文読んで計略練ることにした。それについては参考になるもの発見。
http://www.geocities.jp/researcherinus/search3.htm
 久しぶりにトレーニングに参加。息も絶え絶え、しかしさっぱりした。やっぱ体を動かすって良いですね。ブログも長々と書いて時間を浪費。

2 件のコメント:

Yule73 さんのコメント...

無事出しましたか!! おめでとう&おつかれさま。

Tada さんのコメント...

出しただけなんですけどね。まだまだ出しますよー!